小学生のころ、クラシックピアノを習う。大人になってから、サラリーマン生活を送る中で「音楽活動をやりたい!」と思い、2005年から、ビートルズのトリビュートバンド(コピーバンド)にキーボーディストとして加入。約15年間バンド活動を継続し、毎月のようにライブ演奏。その傍ら、ジャズピアノのレッスンを受け、テンションを含むコードとアドリブの基礎を学ぶ。
2018年よりローランド・ミュージックスクールのポピュラー・ジャズピアノ科の講師資格取得にチャレンジし、2020年4月にBasicⅠの資格取得を皮切りにグレードを上げ、2023年4月に同科の最高位であるAdvancedⅡの資格を取得。
また、2022年8月には、日本シニア教育研究会の「シニアピアノ教育プロフェッショナル講師」の認定も取得。さらに同年9月には、鈴木楽器製作所のケンハモ(鍵盤ハーモニカ)の認定講師となる。
ごあいさつ
J's ピアノ教室のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
講師の松下です。下の名前を淳(Jun)ということから、少しカッコつけて、「J's」(ジェーズ)を教室名にしました。
子どものころ、クラシックピアノを習っていましたが、中学・高校の頃はギターの方に夢中になり、フォークやロックの曲をバンドを組んでプレイしていました。
社会人になってからは、仕事が忙しく、音楽活動は中断していたのですが、やはり音楽が大好きで、バンドで音を合わせる快感をもう一度味わいたいと、ビートルズのトリビュートバンド(コピーバンド)に加入しました。
その傍らで、ジャズピアノのレッスンも並行して受け、なんとか基礎については習得でき、その後、ローランド・ミュージックスクールのポピュラー・ジャズピアノ科の講師資格に挑戦して、その資格を取得することができました。
他の多くのピアノの先生方のように、音楽の専門的な学校は卒業しておらず、才に恵まれたということはありませんが、だからこそ、お伝えできることがあると思っています。
なかなか上手になれない、すいすいと弾けるようにならない、そんな悩みと闘いながら、それでも地道に練習を続けてここまで来ました。そして、その中で実感したのは、「人は何歳になっても成長できる!」ということです。続けてさえいれば、ピアノは上達します。実際、私自身、今でも日々成長していると思っています。このような中で習得した「ピアノを弾くコツ」をお伝えできればと思っています。
また、2022年の夏には、「シニアピアノ教育プロフェッショナル講師」(日本シニアピアノ教育研究会)に認定されました。ピアノは脳の活性化にとても効果のある楽器と言われています。60歳以上のシニアの方に、「ゆっくり、優しく、基礎から」ピアノを弾く楽しさをお伝えできればと思っています。
音楽は、世界の共通語です。ポピュラーやジャズ、さらには昭和歌謡や演歌もその一翼を担っています。ピアノは、クラシックだけでなく、こうした音楽も支えており、もっと気軽に楽しむ楽器でいいと思います。敷居の低い、ピアノを楽しむ教室を目指していきたい思っています。
ピアノ、そしてひいては音楽を通じて、皆様の人生を少しでも豊かにするお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。