レッスンで、またまた嬉しいことがありました!
こんにちは!J's ピアノ教室 講師の松下 淳(JUN)です。
最近、またまた、レッスンで嬉しいことがありました!
以前にも書きましたが、ピアノ経験のほとんどない70代後半の方が、「愛の賛歌」という曲にチャレンジされています。
「愛の賛歌」は、日本では越路吹雪さんが唄ってヒットさせた曲で、近年では、大竹しのぶさんが紅白などで歌ったりしている曲です。
両手でこの曲を弾くとき、鍵盤の位置は楽譜通りに弾けるのですが、リズムがどうしてもうまく取れず、音程は合っているのですが、愛の讃歌とは違う曲になってしまっていました。
そこで、リズム打ちの練習をイチからやり直し、特に、伸ばすべきところ、さらに付点四分音符の難しいリズムを「イチと~ニイと~…」というカウント方法で何度も練習した結果、だんだんとリズムの取り方を理解され、ついに、素晴らしい愛の讃歌を奏でることができるようになりました!
また、別の70代後半の方(この方はピアノ経験が全くない方です。)も、モーツアルトの「ソナタ」という曲にチャレンジされています。
この曲は、これまでの練習曲よりも右手と左手の動かし方がかなり複雑になります。
でも、諦めずに練習した結果、その複雑な動きをかなり正確に行うことができるようになりました!
レッスンに通い始めていただいた頃に比べたら、格段に上達されました!
どちらの生徒さんも、諦めず、地道に練習をされた結果です。
やはり、続けてさえいれば必ず上達すると、改めてお教えいただきました。
僕もとても嬉しかったです!\(^o^)/